活字中毒進行中。
自称読書家の私、村山は
只今、純文学にハマっております!
今まで現代文学ばかり読んできたのですが、
大人になり、名作は読んでおくべきだろう!と。

▲最近読んだ小説たち
太宰治や安陪公房、ヘッセなどなど・・・
その中でも私がオススメなのは、
「こんな夢を見た」という書き出しで有名な夏目漱石の『夢十夜』。
10の不思議な夢の世界を書く短編作品です。
ストーリとしては、あやふやで、劇的な展開があるわけではないのですが、
美しい日本語と抽象的な世界観に惹き込まれていく―。
漱石としては珍しい幻想文学のテイストが濃い作品で、
『こころ』や『坊ちゃん』とは違った“夏目漱石”に触れることができます。
最初はとっつき難く、言い回しにピンとこない点もありますが、
それでも文章1つ1つを深く読み解くことで
純文学ならではのおもしろさが満ちていきます。
後世までずっと愛され続けることを感じました。
今、月に10冊以上本を読む人は人口の3%程で、
1冊も読まない人が40%にのぼるそうです。
最近は小説のドラマ・映画化などが多くあります。
これをきっかけに少しでも本に触れる人が増えれば、と思います。
さて、次はどの“世界”にいこうかしら。
只今、純文学にハマっております!
今まで現代文学ばかり読んできたのですが、
大人になり、名作は読んでおくべきだろう!と。

▲最近読んだ小説たち
太宰治や安陪公房、ヘッセなどなど・・・
その中でも私がオススメなのは、
「こんな夢を見た」という書き出しで有名な夏目漱石の『夢十夜』。
10の不思議な夢の世界を書く短編作品です。
ストーリとしては、あやふやで、劇的な展開があるわけではないのですが、
美しい日本語と抽象的な世界観に惹き込まれていく―。
漱石としては珍しい幻想文学のテイストが濃い作品で、
『こころ』や『坊ちゃん』とは違った“夏目漱石”に触れることができます。
最初はとっつき難く、言い回しにピンとこない点もありますが、
それでも文章1つ1つを深く読み解くことで
純文学ならではのおもしろさが満ちていきます。
後世までずっと愛され続けることを感じました。
今、月に10冊以上本を読む人は人口の3%程で、
1冊も読まない人が40%にのぼるそうです。
最近は小説のドラマ・映画化などが多くあります。
これをきっかけに少しでも本に触れる人が増えれば、と思います。
さて、次はどの“世界”にいこうかしら。
スポンサーサイト