目指せ、脱「の」!
[助詞“の” 連体修飾]
「の」が付いた文節が、体言を修飾する働きを持っている場合の用法。(中学生のための国語講座より抜粋)
例)黄色の花が咲いている。
※「花」という名詞(体言)を、「黄色の」という文節が詳しく(修飾)している。
唐突ですが、僕はこの「の」が付けられているうちは、「まだまだ半人前だ」と思うのです。
この「の」がとれるようになって、初めて市民権を得られた存在と言いましょうか、その名詞の持つパーソナリティを世間に認めてもらうことができたと。
たとえば…
ここに「ボール」があります。
これは「サッカー」の「ボール」です。
と、最初はあの黒と白のサッカーボールも
「サッカーのボール」
と言われていたはず。
そして次第にあのデザインが一般的に認知されだして
後に「サッカーボール」で通じるようになったと。
上記の例文の黄色い花だって
「黄色」というキャラクターがオンリーワンだとしたら、
きっと「黄色花」と呼ばれるようになっていたはずだね。
ってな調子で考えていくと、
今やっている僕の仕事も
「あっ、柴田のデザインだ」と言われる事はもちろん
「あっ、柴田デザイン」って言われるぐらいに
世の中にアピールせなアカンって事やねぇ。
目指せ、脱「の」!
Text:しばた
「の」が付いた文節が、体言を修飾する働きを持っている場合の用法。(中学生のための国語講座より抜粋)
例)黄色の花が咲いている。
※「花」という名詞(体言)を、「黄色の」という文節が詳しく(修飾)している。
唐突ですが、僕はこの「の」が付けられているうちは、「まだまだ半人前だ」と思うのです。
この「の」がとれるようになって、初めて市民権を得られた存在と言いましょうか、その名詞の持つパーソナリティを世間に認めてもらうことができたと。
たとえば…
ここに「ボール」があります。
これは「サッカー」の「ボール」です。
と、最初はあの黒と白のサッカーボールも
「サッカーのボール」
と言われていたはず。
そして次第にあのデザインが一般的に認知されだして
後に「サッカーボール」で通じるようになったと。
上記の例文の黄色い花だって
「黄色」というキャラクターがオンリーワンだとしたら、
きっと「黄色花」と呼ばれるようになっていたはずだね。
ってな調子で考えていくと、
今やっている僕の仕事も
「あっ、柴田のデザインだ」と言われる事はもちろん
「あっ、柴田デザイン」って言われるぐらいに
世の中にアピールせなアカンって事やねぇ。
目指せ、脱「の」!
Text:しばた
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